福井県土木施工管理技士会

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継続学習制度 CPDS
(一社)全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度(以下「CPDS」という)とは、CPDS加入者が講習会などにより施工管理等の技術力向上等のために学習をした場合、学習の記録を連合会に登録し、必要により学習履歴を証明するシステムです。

CPDSの必要性は以下のような背景から年々高まってきています。
  1. 技術の進歩に対して技術力や資質を向上させる技術者の努力を目に見えるものにし、学習を適切に方向付けることが求められるようになった。

  2. 品質確保法など発注者の間で技術力の向上に努力する技術者を適切に評価する傾向が強まっている。
    • 入札の配置予定技術者評価でCPDS単位に応じて加点(近畿地方整備局、北陸地方整備局 他)
    • 入札資格審査で主観点数等に加点(広島県、高知県、愛媛県、長崎県、佐賀県 他)

行政機関のCPDS評価の例

• 行政機関のCPDS(継続学習制度)を技術力評価項目とした例はこちらhttps://www.ejcm.or.jp/wp-content/themes/lightning_child_JCM/jcm/pdf/cpds_gyouseikikann2017_11.pdf

CPDとCPDSの評価
CPDは技術者の継続的な専門能力開発を意味し、他の学協会においても制度を有し、学習履歴を証明しています。
CPDは平成17年の公共工事品質確保促進法の総合評価ガイドラインにおいて配置技術者の能力評価項目の一つとして例示され、社会的な評価が高まっています。またCORINSの技術者情報にCPDの単位の登録が可能です。

連合会のCPDSは特に行政手続きで評価されることを念頭に置き、「Evidence of all」の精神で信頼されるよう努めています。その結果多数の行政機関の評価項目に採用されています。

受講証明 CPDSの理念(CPDS Spirit)

1. 公開性(Openness)
     ・誰でも加入できます

2. 信頼性(Reliability)
     ・証拠書類を確認し履歴の信頼性を高めます

3. 専門性(Professionalism)
     ・施工管理技術力の向上を目指します。

CPDSご案内   CPDSガイドライン
CPDSの手続き
  • CPDSの単位(ユニット)を取得することは難しくない!

  • 本当に実力を身につけようと受講している講習会等を申請・登録していけば良いのです。



(1) CPDSに新規加入申請し、登録します。
CPDSに新規に加入するには、CPDS新規加入の申請が必要です。
- 申請はインターネットで行うことが原則です。(一社)全国土木施工管理技士会連合会のホームページから申し込みを行って下さい。
- CPDSの最初の学習履歴の事前に申請してください。
- 新規加入者にはCPDS技術者証を発行します。

(2) 講習会等を受講し、受講後学習履歴申請をして承認を得て単位(ユニット)を取得します。

(3) 必要に応じ学習履歴証明を発行してもらいます。

CPDSに掛かる主な費用
  (1)新規加入 (2)学習履歴の申請 (3)学習履歴証明の発行 (4)技術者証更新
会員 1,300円/1名 無料 500円/1通20名迄 無料
非会員 3,000円/1名 500円/1件 1,500円/1名 2,000円/1名

※会員とは、福井県土木施工管理技士会の正会員の事で、賛助会員は含みません。
   正会員年会費…3,000円



(注) CPDSには技士会会員以外の方も加入できますが、技士会の正会員に入会されると費用面で優遇されます。
なお、会員か非会員か(技士会の正会員か否か)はこちらの会員名簿正会員一覧 (ログインが必要です)に表示してありますのでご確認の上、ご利用下さい。

一般社団法人 全国土木施工管理技士会連合会
〒102-0076 東京都千代田区五番町 6-2 ホーマットホライゾンビル1F
TEL : 03-3262-7421
FAX : 03-3262-7424
ホームページ : http://www.ejcm.or.jp/
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